2021/1/3 日記

あけましておめでとうございます。

早速なのですが、本日買ったばかりのiPhone12 miniを落としましてね。背面がばっきり割れました。

画面側ではなかったのが不幸中の幸いでしょうか。どうやら今年は幸先が悪いようでございます。

昨年はコロナで売上が落ちたり、逆に自分が持ってる仕事の一つが需要あがっててんてこ舞いしたり。後半は振り回され続けて気がつけば2020年が終わってしまったという印象です。21年はどうなりますかね。コロナに対するワクチンが出るという話もありーの、一方でいやそう簡単に収束は無理でしょって話もありーの。最大の山場はオリンピックでしょうか。オリンピックがうまくいくかどうかで振る舞いを決めようという雰囲気はちょいちょい目にします。うまく行かなかった場合、「お上がうまくいかないのなら辞めておくか…」となっちゃうイベントも出てくるんでしょうね。

天気

ここ数年温かい冬が続いたものでしたが、今年の冬は本気モードのようです。

地域によっては雪がすごいようで、北陸あたりの高速道路が止まっただなんだと騒ぎになったのも記憶に新しいです。しばらくはバイクお預けです。

2020年を振り返る

乗り物・ガジェット類に関しては、2020年はちょっとパンチが足りなかったのではないかという印象です。というか何をどうしたってコロナ・コロナ・コロナです。

Applewatch

ECGの審査が云々と報道が流れた年でもありました。やったぜ2020年と思っていたら結局日本には対応しないまま年が終わりました。厚労省はコロナで忙しかったのかな。。。

カメラ

カメラ関係はオリンピックがなくなったこともあったのでしょうか、スチル機はあまり目立たなかったのではないかと思います。

そんな中でCanonはSONYを追い上げるぞと言わんばかりでしたけども。あっという間にRFマウントのレンズが生えてきたのは見ていてすごかったですね。最初EOS Rが出た時は大丈夫か?という雰囲気がものすごく漂ってましたけどある意味猶予期間を全力で使い倒したのではないかと思います。

一方で不景気な話も多かった。一番はOLYMPUSがとうとうカメラ事業を切り離しました。他社センサー・マイクロフォーサーズ一本槍はやはり厳しかったんでしょうね。その点PanasonicはMFTにくわえフルサイズもLマウントアライアンスで作り出してきたことで回避成功というところでしょう。そこらへんはさすがというところ。綺麗に明暗を分けた形になりました。

ミラーレスの王者SONYはα7Sの最新機がリリースされました。コンセプトに忠実に仕上げてきたと言っていいでしょう。びっくり要素はなかったですが順当な進化のようでした。RX100は2020年初頭、VIIIになりなにやら抜本的にすごくなるぞ!みたいな噂が飛び交っていたのですが蓋を開けてみれば出ずじまい。ZV-1なるVlogカメラが出ただけでした。Panasonicもですが最近Vlogカメラ商法多くない・・・?

個人的にあのVlogというカテゴリはコンテンツの飽和が早いんじゃないかなぁと思ってたりします。でもどうなんでしょうね。私みたいなおっさんと違って若年層はYOU TUBE漁りをしまくっているという話も聞きます。であれば膨大な時間が動画コンテンツの消費に増々費やされていくのでしょうか。行く末が気になるところです。

PC

なんといってもM1 Macでしょう。登場するまではかなりポンコツになってしまうんじゃないか?と不安視していたのは私だけじゃないはず。登場後ネットではレビューが溢れかえり「コレハスゴイ」の嵐だったのが印象的です。

ARMを利用したことでコストもスペックもいい感じになったわけですが、私が一番すごいなぁと思ったのはRosetta2の存在です。スペックが多少ポンコツでもいいと思っていたのですが、互換性だけは致命傷になり得ると思っていました。これをRosetta2が完璧ではないにせよ解消させてきたのが本当に驚きでした。もしRosetta2がなければ今頃評価が酷いものになっていたことは間違いないと思います。

M1 Macを総括すると、優れたシステムであると共に、登場の仕方に隙がなかったと言えるでしょう。今後ARM版Macに最適化されたソフトウェアが揃ってきてからがもっと楽しみになってきました。

このARM搭載Macシリーズで本丸とも言えるのは次のモデルではないでしょうか。自分もそうですが、プログラム書いたりシステムやったり、仮想OS動かしたりって仕事でやっていくとなるとある程度環境が揃わないと乗り換えは現実的ではないです。Dockerは開発チームがM1 Macでとりあえず動いたと報告をして盛り上がりました。でもまだこれからStable版リリースに向けて動いていくことでしょう。プロユースでも受け入れられる環境が整うといいなぁ〜と思います。

乗り物

車についてのビッグニュースは2030年を目処に内燃機関オンリーの車を無くすことを目指すという発表だったのではないでしょうか。EU圏を皮切りにこの流れが始まり、日本も追従していきましたね。ハイブリッドはまだしばらく残るでしょうが、本格的にEVの時代が来るようです。

さてEV車で一番の問題はなにかと言えば間違いなくバッテリーでしょう。EV車になると車重が2tを超えることが珍しくありませんが、原因はバッテリーと言われます。このブレイクスルーはおそらく全固体電池によって成されるのではないかと思います。報道ではこれから数年、2025年くらいまでに大きく変化することは間違いなさそうです。そして2030年頃には凄まじい性能のバッテリーが出るんじゃないかと。楽しみですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c90b8ef2e5020f77c1f51b4d7b1c58dbd699392

一方でガソリンエンジンが消えていくことは既定路線です。車好きとしては寂しいところ。排気音も振動も少ないEVでどうカーマニアな方々に楽しみを与えていくのか今の所全然読めません。例えば映画でカーチェイスの場面ありますが、効果音としての排気音は大きな要素です。これがなくなると、迫力の追いかけっこをEVのスーパーカーでやってもやたら静かで主人公たちの会話がクリアに聞こえる不気味な画が出来上がりそう。ロードノイズは聞こえてもあまりうれしくないしね…。

バイク

二輪はまず目下の問題としてEURO5規制があります。排ガス・騒音規制の最終段階みたいなもんですが、これとEVシフトのダブルパンチで今後10年が難しい時代になったなと思います。EURO5に対応しないと出せない、でも出したところで後10年もすればEVシフトを問われてくる。そういうわけで想像するだに内燃機関のバイクは今後厳しいんだろうなと思います。

個人的にはガソリンバイクがある内に一台は確保しておきたいなと思っています。しかしもう今後買えなくなる未来がくるなぁと思うとどのバイクにしようという難しさが出てきます。バイクは種類によって全く別物になってしまうという面があります。スーパースポーツ、オフロード、アメリカンを並べてみると分かるかと思いますが、乗る姿勢も違えば用途も違う。タイヤが2個あるくらいしか共通点がないのではないか。

この中で言えば自分はスポーツにすることは間違いありません。でもスポーツの中にも種類があるので”ラストバイク”ともなると自分にとってはコレだという一台が欲しいってなっちゃうんですよね。今ほんとうに欲しいバイクはGSX-R750なんです。次出たら買おうと思っていたんだけどいよいよ出てくる気配がない。ミドルSS自体がもう下火で新規で出すのもメーカーとしては難しいんでしょうね。

これからのEVシフトを含めた変化、どうなっていくんでしょうね。楽しみでもあり困ったなぁというところでもあります。悩ましい時代の始まりが2020年というところかな…。

2021年

2020年はM1 Macをはじめ新製品が出た一方で、コロナだったりEURO5だったりEVシフトだったり、困った事がたくさん起こってしまいました。そんなこんなで全然物を買えなかった2020だったのですが、その揺り戻しといいましょうか、2021年は欲しいものリストがものすごく積み上がっています。

本気のMacBookPro

まず間違い無く出るでしょうこれ。今使っている17年MBPはもう無理です。。。バタフライキーボードは一回修理に出したのですがまた問題が再発しています。最近はバッテリーの警告も出るようになってしまいました。言うても3年しか使ってないんですけどね。だから買い替えを迫られています。もちろんAppleSilliconがすごく使ってみたい、楽しそうというのもあります。強化されたMBP14か16か、春くらいに出るんじゃないかなって予想しています。

バイク

CBR600RRかCBR650Rか。お値段差だけでは語れない棲み分けがなされているこの二台。サーキット以外はCBR650Rの方が楽しめるんじゃないか・・・?と思うところもあって本当に悩ましい。先程も書いたGSX-R750はのぞみ薄なんでしょうね。

カメラ

α7IVがそろそろ出てもおかしくない頃合いです。E-mountをずっと我慢してました。出たら即買いでしょう。

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2とZEISS Distagon T* FE 35mm F1.4をお供にしたいなぁって思っています。お高いですけどね。。。いいんだいいんだ、レンズは資産ッテイウデショウ!?

Mini LEDディスプレイ

今はまだあまり話題になっていないのですが、2021年においてかなりの注目技術だと思います。LGが量産するという話もありますし、次のMBPに搭載されるとも聞きます。これは本当に実現しそうです。いよいよ液晶でも本当の黒が表現される時代が来たか。

MicroLEDの方はまだまだお預けになるご様子。

たのしみだね2021年

必要にかられてという物も多いですが2021年、お金のかかる年になるようです。収入の回復が先か…つらいなぁ